SEOについての常識と非常識

SEOについての常識と非常識についてふと考えて見てしまいました。

これには二つあるという結論に至りましたが、SEOについてではなく、そもそも「常識」って?
という気持ちが大きくなりました。

まずはSEOについて考えて見ると、SEO対策の手法や方策に関しては、今や非常識なやり方では、上位表示が難しくなっているという見解です。
SEOの歴史を辿れば、色々な非常識と思われるテクニックは存在していますし、一応今も存在しています。
でも、それらはことごとくスパムとされており、長期安定的に上位表示を達成するには難しいと言えると思います。

一体SEO対策においての常識とは何か?(正しい、間違っているはとりあえず気にせずに進めます)

それは、ユーザーに対して提供しているサイトであるかでしょう。

次にそもそもSEO対策を始める事自体は常識なのか?と疑問に思ったわけです。
これだけ膨大な数のサイトがある中でSEO対策をしている割合は少ないと言えるでしょう。

そもそも「常識」とは、国語辞典を引用すると、
「一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力」と言う意味です。

あくまでも意味の捉え方次第なのですが、ふとまだまだ非常識側なのかも?と思った次第です。

話しは変わりますが、そもそも「常識とは正しい事では無い」という事です。

常識を覆して、成功を収めた偉人は沢山おります。
企業においても、設立5年で8割以上が消えている現実があります。

視点を変えれば、「常識に捉われて経営する」(これは自然ですけど)
その結果として、8割から9割の企業が消えているという現実。

もしかしたら、非常識な取り組みをしたからこそ、2割の企業になり存続しているのかもしれません。

先のSEOの例で言えば、SEO対策は、常識という括りでは無くルールなのかもしれません。
Googleが決めたルールに則って対策を行うべきと・・・・。

ネットビジネスもある意味数年前は「非常識」と捉えられていました。
しかし今では、億単位を稼ぐ方が何人もいるのが現実です。

常識というあやふやな固定観念に捉われずに、日々邁進していきましょう!